Excel

表の種類についての考察

Excelでは様々表を作成することができます。この記事ではExcelでの表作りについて考察していきます。

無し

Excelファイルを標準で開いた段階では罫線は引かれておりません。罫線は引かれていませんがもちろん各セルは分かれており、この罫線がまったく引かれていない状態をいかに使いこなしていくかが実はExcelを上手く活用していくことのポイントかもしれません。

1行1列

1行と1列を使用した表は、厳密に言うと表とは言えません。ただしこの1つだけの罫線で囲まれたセルが表の原点となりますので、表を語るうえではどうしても考察をしていく必要があります。

2行1列(複数行1列)

この表は表というよりはリスト的な役割となります。このリスト的な表が活用できるシーンは多いと思っています。しかし、実際にはこのレベルの情報は箇条書きなどで済ましてしまうことが多いのではないでしょうか。枠を使ってリスト化することの効力から考えると非常にもったいない気がします。